パソコン修理

修理・料金について

当店は、家庭用パソコンの修理とサポートに
力を入れております。

修理代はどこよりも「安く」を志しております。
もし、当店よりも「安く」修理をしている店舗が御座いましたらお知らせください。
但し、3年以上の経営で修理用金を維持している実店舗がある場合に限らせて頂きます。
実店舗がなければ、家賃も発生せず運営に掛かるコストは実店舗と比べるまでもありません。
しかし、従業員の顔も見えず、サイトを抹消すればそれで廃業といった信用や信頼は、どれだけ見栄えのよいサイトを作り、かしこまった文面を載せたところで何十万もする看板を掲げ、保証金や家賃、店舗の改装をして運営されている実店舗とはそもそもの信頼度が違います。

当店は地域密着型の
パソコンの駆け込み寺的な存在を目指しています。

パソコンを含めたネット環境が進み、これだけ電子デバイスが溢れる世の中にあって修理やメンテナンスをするお店をほとんど見かけません。
車業界を見てみると、メーカーのディーラー、中古販売店、パーツ販売店、タイヤ販売店、それに整備工場は、民間の車検工場からドレスアップショップに至るまでそこかしこで見かけます。
それは簡単に買い換えることが出来ないからこそ、修理をするという選択肢があるわけです。
無論パソコンにも、メーカー修理に出すという選択肢はあります。
しかし今やパソコンは10万円以下でも購入できる時代において、修理の度合いにもよりますが、メーカーの修理代は買い替えを検討する金額になる場合が多分にあります。
それに故障といってもソフトウェアの不具合などは、リカバリ等の簡単な作業で解決することも多く、例えハードディスク(以下HDD)が故障しても、自作でパソコンが組める人にとっては、HDD交換してリカバリするだけで直すことが出来、費用も数千円で済みます。
当店は中古販売も行っているので、相場の2万円まででパーツ代も込みでの修理を提供致しております。
但しモニターやマザーボードなどパーツの交換が大変な場合や、データーの移送作業等が発生した場合はその限りではありません。

作業料金目安

作業工賃:店舗内:通常作業 2000円/1時間
  • 設定作業:
  • レクチャー:
  • メモリ増設:背面にある蓋を開けて行う作業
  • 5インチドライブ交換:タワー型等の差込タイプ
  • スリムドライブ交換:ベゼル交換の必要が無く分解作業無しでドライブが外れるタイプ
作業工賃:店舗内:難度作業 3000円/1時間
  • メモリ増設:キーボードの裏にあり、キーボードを外す必要がある場合
  • 電源交換:デスクトップパソコン全般
  • スリムドライブ交換:ベゼル交換の必要がある場合
作業工賃:店舗内:高難度作業 5000円/1時間
  • メモリ増設:キーボード以外の分解が必要な場合で、ほとんどの場合フレームや基盤を外す必要がある為
  • マザーボード交換:マザーボードにある全てのパーツを外して戻す為(本体コネクタの差替えは困難な場合が多い)
  • CPU交換:CPUファンを外す必要があり、手間な上CPUを破損する恐れがある為
  • サルベージ作業:データーの引き上げ作業・大変時間が掛かる為
出張作業工賃(初回時間制限無しで5000円) 3000円/1時間
法人向け出張作業工賃
※料金の後払い又は請求書や見積書などの書類が必要なお客様は、
法人扱いになります。
5000円/1時間
出張費(5km以内:無料・1km超過毎:500円)
googleMAPルート検索(車)で計測

起動しない場合の修理シュミレーション

第1ステージ:原因特定作業

Q1 : 電源は入りますか?
A1 : 入るなら次の項目へ、入らない場合は以下

ノートパソコンの場合はACアダプターの状態(出力)を確認して、正常であれば打つ手がなく修理不能。
コネクターの接触不良(プラグのぐら付きや、線が見た目に折れ曲がってて断線してそうな場合)に心当たりがない場合は、原因がパソコン側の電源ユニット(マザーボード)でほぼ決まりなので、基本的に修理は出来ません。
メーカーでの修理は購入金額並に請求されますし(推定4~10万円+データー全初期化)、当店でも同機種を中古で購入して基盤を移植するしか方法がない場合がほとんどです。
よって無理に修理するなら、同機種の「中古の相場額+仕入れの代行費+作業費」が掛かりますのでとてもお勧めできませんし、当然他のパソコンに買い換えたほうが安くつく事は言うまでもなく、今までにもこの選択(数百件中)をされたお客様はいらっしゃいません。この場合一番多い選択は、ハードディスクは壊れていないケースがほとんどですので、ハードを取り出して外付けケースに移し変えてUSB接続で中のデーターが読めることを確認して、その場でお返しする事が一番多いです。
突然電源が入らなくなったケースで、データーが取り出せなかったケースはほとんど記憶にないです。
ただし、USB接続でそのまま読めないケースは少なからずあり(ハードディスクの仕様で直接パソコンに接続しないと読めないケースや、故障しかけでUSB経由では読めない場合など)その場合は当店で販売している中古パソコンや外付けのハードディスク又は、USBメモリなどにデーターを移される場合が多いです。
データーの移植はデーターのサイズに関わらず一律5千円です。
中古パソコンを購入の場合この費用は掛かりません。もちろんお客様側で外付けのハードやパソコンを用意して頂き、そちらへ移される方もいらっしゃいますし、諦めて破棄される方もいらっしゃいます。
破棄される場合、新しいモデルであれば買取やオークション出品代行によりいくらかになる場合もあります。
モニターのパーツ取り等で物によっては需要があるので、最高2年落ちのノートで2万円の落札価格が付いた事もあります。
因みにオークション代行費は落札価格の25%です。

基本的にはノートパソコンと同じで電源ユニットを調べるのですが、デスクトップパソコンの場合、電源ユニットはマザーボードから独立しているので、電源ユニットのみの交換が可能です。
メーカー製の場合は、電源ユニットがメーカー独自仕様の場合が多く、中古の同機種から電源ユニットのパーツだけを仕入れてきて交換する事で修理する事がほとんどです。
自作機やメーカーオリジナル仕様ではない場合は、店頭にある電源ユニットで大体交換が可能なので、その場で交換して修理する事が可能です。
電源ユニットは3千円の中古から1万円程度の物まであります。
因みにノートパソコンのアダプター生死調査は無料ですが、デスクトップの場合分解作業が発生するので、電源ユニットの生死調査に3千円必要になります。
この調査費は電源ユニットを交換する場合の交換工賃も含まれています。

Q2 : 画面にメーカーのロゴは出ますか?
A2 : 出るなら次へ、出ないなら以下

この質問はパソコンの状態を把握出来るかという意図があります。
パソコンの状態を把握するのに、BIOS確認というものがあり、この画面が出せるか出せないかを確認します。
ロゴが出た場合、大方このBIOS画面を出せますのでほとんどの場合修理が可能です。
よって出ない場合は、液晶が壊れていない限りA1と同じとお考えてください。
液晶の故障の場合、一瞬光ったり薄っすらと文字が写る症状になります。
これは液晶裏にある蛍光管が切れているせいで、文字がほとんど読めない状態です。
因みにこの蛍光管の修理費は1万2千円前後になります。
BIOS画面の出し方はメーカーとパソコンによって異なりますが、大体F1かF2かDELキーの3つです。
BIOS画面が出た場合は、ハードディスクが認識されているかを確認出来ます。
ここでハード自体が確認出来ない場合は、交換するしかなく中のデーターはまず取り出せません。

デスクトップの場合はモニターの故障というケースがよくありますので、まずそちらの確認をします。
液晶モニターの調子が悪い事が事前にあれば、疑えるのですがモニターが突然死するケースもありますので、その場合本体の故障なのかモニターの故障なのかの判断は一見すると難しいのですが、確認する方法があります。
本体のハードディスクアクセスランプを眺めていると、正常にウインドウズが立ち上がろうとする場合ピカピカ光ります。つまりアクセスランプがピカピカと頻繁に光っているのに、モニターに何も写らない場合はまずモニターの故障です。
この場合気をつけて頂きたいことは、画面が見えてないだけで正常にウインドウズは立ち上がっているという点です。
しかし画面が見えないことには操作し様がありません。
そこで、電源を落とすしかないのですが、アクセスランプが点滅している時に電源を落とすと、正常に動いていたパソコンが(ハードディスクやデーターの破損)故障する可能性が増します。
モニターが見えないので、強制的にパソコンを落とす事はやむ得ないのですが、このアクセスランプが光ってない時に落とせばかなり安全です。
逆に点滅状態で落とした場合、経験上数%の確立でデーターが破損してウインドウズは立ち上がらなくなります。
最悪ハードディスク自体が破損して、交換する羽目になります。もちろんデーターは全てアウトです。